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つい忙しいふりをして我が家の出来事の更新が逆転してしまいましたが、１月最後の日曜日に今年最初の遺跡発掘現地説明会が仙台市太白区の春日社古墳でありました。この古墳はおとうさんが子供のころ友人たちとの遊び場にしていた広場で埴輪のかけらを見つけて市の教育委員会にもちこんだのがきっかけで発見されたのですが、東北地方でも特に優れた副葬品をもつものだったのが今回の発掘調査で明らかになりとてもびっくりです。当時は田んぼのなかの小さなお社と少しの遊具だけの道路より少しこんもりとしたところで近畿地方の古墳などからみれば墳丘部が削平された感じでまさか主体部が残存していることは想像もしていませんでしたのでヤマト政権に直接つながるだろう副葬品が発見されたことはもうただ驚きです。実物（皮盾と矛と矢）を見た感動はずっと忘れずいたいものです。もっとくわしく見たい方は仙台市のＨＰでご覧ください。

昨日は少し気温が高かったので畑の準備を始めました。昨年のポリマルチをひっぺがし←仙台弁（？）、土に寒気をあてて虫などを退治するのですが（本当は暮れになる前にするのですが！）黒いビニルシートの下はやはり温かかったので野鳥たちのお食事がなにやらあったようで、一羽の『ジョウビタキ』が作業中の私たちの２ｍくらいまで近寄ってきました。野鳥図鑑でもどこか人懐こいと書いてあるとおりです。橙色のプクッとした胸元がすごくかわいいです。