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25日(土)は多賀城跡の現地説明会に始まって、午後は大崎市の新田柵跡へ。夕方はまーちゃんの学校へ行って高専祭（花火を見て）の後に先生と学級懇談会でした。そして、26日(日)は東北歴史博物館のオープン講座を受講してお家にお帰りしました。おとうさんの希望としては休日にお昼寝なのですがなかなか叶いません。我が家族は本当に暇なしですねぇ！
現地説明会の様子はこちらから→http://www.machafugu.com/koukogaku.html
【写真1枚目は利府の新幹線車両基地で新型の山形新幹線車両の試運転風景です。】

【写真2枚目は新田柵の調査現場にある木の実ですが、なんなのでしょう？】「秋グミ」が真赤になる前のようです。

【写真3枚目はお父さんの実家の『ヒメリンゴ』が季節外れの花二輪をつけました。】

大荒れの天気がやってきました。時間雨量で20mm近くいきましたのでお庭（畑）が田んぼです。なにを言っているのか良くわからなくなってきましたが、つまりそろそろ収穫の時期をむかえた『かりん』や『柿』の実が傷んでしまうので少し早いのだけれど嵐の前に一部を収穫しましたということです。今年は『かりん』が大きく（1個1kgくらい）きれいに実ったのでかりんジャムにでもしようかなとおとうさんが考えているようです。

おとうさんが指定休日でお休みだった昨日は本当は海に行きたかったらしいのですが、はるか沖の台風のため波が高く釣行は断念したらしいのですが、おかーさんと二人でどこかへお出かけしたようです。お土産にりんご『ジョナゴールド』をどっさり買ってきたようですが、昨年まで我が家がお付き合いしていた花泉の農園は廃業しているのでどこから調達してきたのか聞いてみたら一日中、花泉のりんご農園を探していたようです。なぜに花泉にこだわるのかというと東北地方に数あるりんご産地中で一番美味というのが我が家の定説だからです。皆さんもおためしください一般的には『岩手南農業協同組合の選果場』のものがそうです。特に今が盛りの『ジョナゴールド：紅玉とゴールデンのMIX種』や来月からの『無袋のサンフジ』がいいです。リンゴは昔から医者いらずといいますので、１日１個で風邪予防しましょう！
写真は、おとうさんが撮影したものですが『カルガモ』がいっぱい隠れているのがわかるでしょうか？

まーちゃんも出場している（後方部隊だけれど）高専ロボコンの東北大会が昨日、仙台電波高専で開催されました。おとーさん・おかーさん・おばーちゃんがおそろいで応援にいったかい？もあってベスト４まで勝ち上がり、なんと（仙台電波Ａチーム）が全国大会の切符まで手にしました。おめでとうございます。11月の国技館の全国大会に応援に行けるかどうかわからないけれど、もっともっと完成度を高めて１勝できるように努力してほしいものです。優勝した一関高専のみなさんもおめでとうございます。

10月18日に開催とばっかり思っていました蔵王町の十郎田遺跡の現地説明会が実は19日の日曜日だということに現地にいってしまっちゃってから気づきまして一時は途方にくれちゃったのですが、蔵王町の職員の皆さんのおかげで１日早く見せていただきました！感謝です。天気もいいし報告書作成のための撮影日のようで検出遺構がキレイになっていて私たちにとっても撮影日和になりました。ただし、おとうさんには十分に反省してもらい今後は日にちを間違えないよう指導してあげましょう。写真は、材木塀に囲われた集落の南東のコーナー付近です。19日は高専ロボコンなので結果オーライでした。

秋晴れの予感に南に向って角田市の角田郡山遺跡の現地説明会に行ってきました。この遺跡は、古代の伊具郡衙と推定されており大規模な建物跡や瓦等が出土しておりますが不明の点が多く調査が継続して行われています。写真は、今年度調査された品濃地区から出土した奈良時代の平瓦片です。おかあさんが『まぁ！おいしそうなワッフルだこと』と言っていましたが正真正銘の古代の瓦です。

国道４号線の道路温度計は２０℃なのに晩秋のような強い北西の風が吹き現場のおばさんが寒い寒いとのたまわっている中、うちのおとうさんだけは半そでTシャツ（さすがにいつもの半ズボンは卒業していましたが）であっちこっち写真を撮りまくっていました。縄文晩期の様々な遺物がたくさん出土していましたが、一部に中期の終わり頃から後期の始めの特徴が顕著の深鉢型の土器（大木１０式と門前式MIX？）におとうさんが喜んでいました。変なの！

三陸自動車道にはパーキングエリアがほとんどありません。なのでか利府町春日地区にその用地は確保してあったみたいです。しかし、地名に『瓦』という文字が入っている場所もあり多賀城?期頃から近世までの窯跡が発見されています。今回の調査では８世紀前半ころの須恵器窯跡と県内初出の横口式木炭窯が発見されました。先週の現説も山歩きで大変でしたが今日もすこし大変でした。写真では中央部に横口式木炭窯(８世紀前半)がその上方に地下式木炭窯(１０世紀)が見えています。また『宮城・宮木』と刻書された須恵器も出土しており私たちの郷土の名前が約1,200年も前から既に使われていたというのも驚きです。須恵器の写真はＨＰでご覧ください。

仙台・宮城ＤＣキャンペーンの初日ですが、おとうさんの大好きな蒸気機関車を撮影にいく時間がありません。おとうさんは仙台駅前近くでお仕事していますので仙台駅を発車するときの『ポオーッ』だけは聞いたようですが大事な会議があったのでお仕事をおサボリ？してのカメラマンは無理だったようです。そこで、きょうのお写真は季節外れかもしれませんが、おかあさんの実家の玄関さきの『ほおずき』と我が家の『ぱぷりか(黄色)』です。ぱぷりかは軽くソテーしてお弁当に入っていました。肉厚で甘く玉葱との相性がすごく良かったです。

中玉トマトも最後の収穫かもしれません。終わり近くですごく甘くなりました。