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多賀城市役所の西にある中世の桜井館跡の発掘調査見学会が開催されました。虫対策をしなかったおとーさんが餌食となってしまい大騒ぎしていました。
写真は、『空堀』と『土塁』を北側から撮影したものです。

盛岡市遺跡の学び館テーマ展『伏甕（ふせがめ）　4500年間逆立ちする土器』に、青春１８きっぷで出かけていった両親が珍しい電車に乗ったとお土産もなしに帰ってきました。どうしてなの？
写真は終点一関から車庫？に出発するところ

かぼちゃのような赤いカラーピーマンが出来ました。サラダにしてみましょう！
こんな形のキッチンタイマーあったような気がします。と、おかーさんがつぶやいていました。

刺身がスゲーうまかっぱ！骨まわりのかき身は、メカブと和えて『マグロ丼』にする予定であります。

過激な日差しが照り付ける中の開催でした。調査員・作業員のみなさん本当にご苦労さんです。縄文前期の大木式土器の回りの白い土は約6,000年前に降下した十和田中掫火山灰です。遺物包含層に厚く堆積していました。急きょ、お父さんのお仕事を交替していただいたＴＨさんありがとうございました。

当然、お魚を購入しました。今週は丸々1匹！美味！！！お刺身サイコー

福島県文化センターで9月１３日まで開催されておりますので、ぜひ皆さんもご覧ください。内容はなかなか素敵なので教えません。代わりに福島市の消火栓マンホールがかわいかったので・・・・パシャッと一枚。
この後、地震で電車が止まってしまい大変だったんだよぉ!

なんのこっちゃのタイトルと思いの方すみません。岩手県大船渡市の中野遺跡の発掘調査現地説明会が開催されました。
『複式炉』とは、縄文時代中期後葉に岩手県?宮城・福島・山形にかけて広がっていた大木式土器文化圏に見られる『かまど』のことです。本日説明していただいた調査員さんは竪穴住居のシステムキッチンと話されていましたが、4,000年以上昔のものとしてもすごく立派な物といえます。
さて、本日の2つの複式炉をご覧いただきます。それぞれ炉の中に埋設された土器がありますが違いが解るでしょうか？ほぼ完形の土器が正位に置かれたものと斜位に据付られたものです。私の表現が怪しいかもしれませんが、同じ遺跡の中でもこのような違いに気づくと面白い見学になると思います。単純に考えれば作られた時期にズレがあってその時期の流行ということだけなのかもしれません。
土器が正位の複式炉

土器が斜位の複式炉

大船渡へお出かけのお帰りに気仙沼の『おさかな市場』で、キメジと呼ぶクロマグロの幼魚（とはいってもカツオよりもちょっと大きい）の半分を購入しました。おとーさんが夕食に『お刺身』と『ねぎま汁』にしてくれました。

お疲れなのでしょうか？クルクル飛び過ぎたのかしばらく休憩していました。