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栗駒山に遅ればせながらの紅葉を見に行きました！

ついでに、温泉にも！（ホントはこっちが本来の行き先）

そして、海からは『鍋材料の真鱈』が到着！

おかわり禁止は一時お休みです!

おかあさんが、これ『お茶』の花だよねとおとーさんに同意を求めていた一輪の花で蜂さんが一生懸命です。お茶の木は暖かいところのものというイメージがありますが、もっと北の北海道でも自然実生のものもあるそうです。

岩手県三陸沿岸部の山田町で縄文時代の大きな集落跡の発掘調査現地説明会が開催されました。昨日は、岩手県内をはじめ各地で調査成果の説明会がありましたが、縄文女子のお母さんの意向が大きく影響したようで、山田町の『石峠?遺跡』と『浜川目沢田?遺跡』が選ばれたようです。
縄文時代中期の住居跡（石峠?遺跡）

炉の埋設土器（石峠?遺跡）
土器が斜めに埋設されたものは宮城県でも出土例がありますが・・・

複式炉（浜川目沢田?遺跡）
大きく袖の広がる複式炉は岩手県沿岸部では希少例です

伏甕（浜川目沢田?遺跡）
岩手県の中期後葉の住居跡からの例が多数報告されています

縄文晩期の集落も見つかりました（浜川目沢田?遺跡）

我が家には、新米の季節の到来とともに『秋鮭（シロザケ）』が絶対に必要なので、気仙沼市唐桑の素敵な若い漁師さんご夫婦にお願いして水揚げしていただきます。今年は、『ミルキークイーン』という品種のお米が手に入ったので、これで『はらこ飯』をさっそく作りたいと思います。
女の子のお顔（やさしいお母さん）

男の子です（たくましい精悍さのあるお顔）

枝豆をたくさん頂いたので、もぎたてを茹で上げました。ビール党はおにーちゃんだけなので、剥いて仙台名物『ずんだ』にしたり、『かき揚げ』の具にします。きれいな翡翠色の豆をご覧ください。

東日本大震災では、この地区も３ｍの津波が襲来しました。津波に耐えたご神木の『コウヤマキ』元気で長生きしてほしいものです。

遺跡の中心にある八幡神社は１３世紀前半頃につくられたと伝えられており、復興事業に伴う今回の調査では、神社を取り囲む区画溝が発見されました。溝の埋土から『さし銭』や『銅椀』などが見つかっています。

今夜は『皆既月食』なので、我が家でもちょっぴり天体ショーなんです。おかあさんとおとーさんは、まあるいチーズケーキで食卓の天体ショーを楽しんでいました。

柳之御所では内外２条の堀跡が確認されました。内側の堀跡は自然堆積により埋没していますが、外側の堀跡は掘り直しが行われ、廃絶時には人為的に埋め戻しが行われていたようです。

復元された往時をしのぶ堀跡

高館跡では、頂上部に近い平坦面で建物跡が確認されました。また、丘陵の中腹部で堀跡を確認しました。

高館跡から北上川を望む

現地説明会の後、南三陸まで遠征し『チカ』釣りを狙ったのですが、『カマス』がたくさん釣れました。一夜干しにして炙っていただきます。