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岩手県平泉町の特別史跡『無量光院跡』の発掘調査現地説明会に行ってきました。今年最後の現説になるのかもしれません。12月に入ると宮城県遺跡調査成果発表会が開催されますので、皆様もお出でください。12月７日東北歴史博物館だよん。

に行ってきました。新井田館跡は、15世紀前半（室町時代）頃の築城と考えられ、大規模な土木工事によって造られた平場や、大型の堀と土塁が見つかりました。平場からは多くの柱の穴が確認され、複数の建物が建っていたと考えられます。堀と土塁は平場の周囲を巡り、高低差では最大5mを超えます。非常に保存状態が良く当時の堅固な山城の様子が明らかになりました。中世のお城なので標高は60ｍ以上もあり急傾斜なのでちょっとした山登りでした。
今日も、船頭さんに志津川『マダコ』を頂戴したのでタコ焼きやタコスパにもちろんお刺身にしちゃいます。お父さん上手に茹でてくださいまし。
写真は平場?から平場?を望みつつ志津川湾が見えています。

本日の走行距離が450ｋｍを超えてしまいました。長軸が13ｍもある大型の竪穴住居跡が発見されました。縄文前期末葉の大木６式土器の完形が出土しています。

大型住居とは別のお家から・・・

岩手県北上市の千苅遺跡と山田町焼山遺跡の現地説明会に行ってきました。
平安時代(9世紀頃)の火災住居です（千苅遺跡）沢山の土器が出土しました

平安時代の製鉄遺構です（焼山遺跡）円筒状の羽口が見えます